進撃
□大丈夫ですか兵長
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とある廊下。
「んふふー」
「なんだい□□
やけに機嫌がいいね」
「うふふー。
訊いちゃいます??ハンジさん〜」
「ちょっとウザイけど訊くよ。
どうしたの?」
「実はですねー、昨日。
エルヴィン団長に口説かれちゃました!!」
「えっ!!?」
「…!!」
────バサバサバサァァァァ
「うわっリヴァイ!
大丈夫かい?!」
「あぁ」
「拾うの手伝います!」
「悪い」
「派手にぶちまけたねー
報告書かなにか?」
「資料だ」
「調べモノですか?
お疲れ様です。」
──パサパサ
「っで…□□。
口説かれた後どうしたの?」
「えぇ〜、やだなぁ決まってるじゃないですかぁ。
そのまま、お持ち帰られ。
されちゃいました!!きゃー////」
「!!」
「うはー!やるぅ!」
────バッタァァンッ
「「リヴァイ!?」兵長!?」
「どうしたんだい、急に倒れて!?」
「だっ大丈夫ですか!?
顔真っ青ですよ!」
「あぁ…問題ない」
───パタパタパタ
「あっハンジさん、この報告書の事で
修正が…」
「えっ、あぁ、今行く。
悪いけど、この資料二人で拾って。
じゃっ。
□□後で続き聞かせて」
「はーい」
────パタパタパタ
「…」