勝手に浸ってろよ、

□カラメル、セ氏200度。
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「ねぇ、真ちゃん」



「…」


「寝ちゃった?」


───もぞ


背中が□□の体温で
ジンジンする。


その時俺は「あぁ、やはり床でねればよかった」と思うのだ。



「ねー…」



「ー…」



───ぎゅ、


「!」


抱きつー…


──かばっ



「うわ!びびった、
起きてたの」


突然起き上がった俺にびっくりしたのかカーテンの隙間からもれる月明かりしか光がない部屋でも分かるくらい目を見開いていた。


「引っ付き過ぎだ」


俺はくっついていた□□を
引き剥がした。


すると甘ったるい声で
□□は言った。


「だって真ちゃんに会うの自体久々な上一緒に寝るのは超久々だから…」


「だからって」


「…やっぱ嫌だった?
くっつかれるの」


寝づらい。



とかは全然でてこなかった。



「べ…!別に嫌だった訳じゃないのだよ…!ただお前にはき…」



───ガバッ
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