勝手に浸ってろよ、

□彼の恋慕は甘過ぎた
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それは中学ん時。


彼女を見たら、身体がドキッとした。


声を聞いたら、耳がフワッとした。


次の日も、その次の日も
目は彼女を追った。


所謂 一目惚れ。だった。



海常高校一年。


その彼女の恋人になって
二度目の秋が来た。
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