kiss in the dark

□第一章 -賢者の石-
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「ふむ。まぁ良いじゃろうて。学校にゃ転校の胸をきちんと伝えておこうぞ。」
「はい……え。」

そんな簡単で良いのか!?
え、一応外国でしょ!?
これ、和訳するとイギリスだよ!?
英国紳士いっぱいの、妖精いっぱいの国だよ!?
紅茶以外不味いんだぜ!?

「知るか。行って来い。母を知りたいんじゃろ?」
「……」

母が…いた学校。
……あれ?

「…ここ、魔法魔術学校って…」
「そうじゃ。」

…おい。おい。待て。

「…母上も、祖母さまも…くノ一兼魔女…?」
「禍々しいじゃろw」

おいじじい!?
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