本題。
□五話。
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いなくなった。
サキがいない。
どこにいるんだ。
残っているのは手のつけられていないケーキ。
俺が目を離した隙に逃げた？
いや、逃げられることはしていない。
悟られているとも思えない。
「Hey, ここにいた女性はどこに行ったんだい？」
「先ほど、10代後半の男性方とそこのホテルへ入っていきました。」
「ホテル…？」
「ひっ…！？」
店員がカウンターへ戻っていく。
隣に座っていたbabyだな。
「サキ…！」
気づいたら走り出していた。
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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