銀魂夢小説

□裸エプロンは男の永遠のロマン
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ピンポーン

銀時「おい新八ィー」

ピンポーン

銀時「おい神楽ァー」

ピンポンピンポーン

銀時「おい貞春ゥー」

ピンポンピンポン

銀時「誰もいねーのかー?」

ピンポンピンポンピンポンピンポン

銀時「うるせェェェェェェェ!!」

ドガーン!!(玄関破壊)


銀時「あ」

「・・・・・・」

銀時「あ、えっとー・・・ガラス被ってますけど、大丈夫ですか・・・?」

「大丈夫なわけあるかァァァァァ!!!」

銀時「ぐはあっっ!!」




裸エプロンは男の永遠のロマン




銀時「えっと・・・今日は何しに・・・?」

「はぁ!?カレーが食いてーとかほざいて、あげく人の目の前で自分ちの玄関破壊したバカは誰だよ?」

銀時「俺・・・かな?」

「お前以外誰がいんだよ!あん!?」

銀時「いやーまさか本当に作りに来てくれちゃうとは」

「嫌なら帰るけど。こちとらバカなあんたと違って忙しいんで」

銀時「すいませんっしたー!こちとら昨日の夜からなんも食べてませーん!」

「つーか、メガネくんとチャイナ娘は?」

銀時「さあな?二度寝してる間にどっか出かけたんじゃねえの?そのうち戻ってくんだろ」

「てめーもう昼だってのに寝てたのかよ・・・。ま、いいや。ちゃっちゃと作ってちゃっちゃと帰るわ。あの二人の為に作りに来たんだから全部食べないでよ?」

銀時「どっかのチャイナ娘じゃねーんだから食うかよ!つーかカレーリクエストしたの俺だから!」

「さてと、台所借りるよー」

銀時「人の話聞けェェェ!」


・・・ん?・・・あれ?・・・もしかしてもしかしなくても?これって・・・いわゆる、世間で言う・・・

二人っきりって奴かァァァァ!

嫌だァー!俺殺されるゥー!間違いなく殺られるゥー!新八ィー!神楽ァー!貞春ゥー!すぐ帰ってきてェー!三百円あげるからァァァ!
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