銀魂夢小説
□裸エプロンは男の永遠のロマン
1ページ/5ページ
ピンポーン
銀時「おい新八ィー」
ピンポーン
銀時「おい神楽ァー」
ピンポンピンポーン
銀時「おい貞春ゥー」
ピンポンピンポン
銀時「誰もいねーのかー?」
ピンポンピンポンピンポンピンポン
銀時「うるせェェェェェェェ!!」
ドガーン!!(玄関破壊)
銀時「あ」
「・・・・・・」
銀時「あ、えっとー・・・ガラス被ってますけど、大丈夫ですか・・・?」
「大丈夫なわけあるかァァァァァ!!!」
銀時「ぐはあっっ!!」
裸エプロンは男の永遠のロマン
銀時「えっと・・・今日は何しに・・・?」
「はぁ!?カレーが食いてーとかほざいて、あげく人の目の前で自分ちの玄関破壊したバカは誰だよ?」
銀時「俺・・・かな?」
「お前以外誰がいんだよ!あん!?」
銀時「いやーまさか本当に作りに来てくれちゃうとは」
「嫌なら帰るけど。こちとらバカなあんたと違って忙しいんで」
銀時「すいませんっしたー!こちとら昨日の夜からなんも食べてませーん!」
「つーか、メガネくんとチャイナ娘は?」
銀時「さあな?二度寝してる間にどっか出かけたんじゃねえの?そのうち戻ってくんだろ」
「てめーもう昼だってのに寝てたのかよ・・・。ま、いいや。ちゃっちゃと作ってちゃっちゃと帰るわ。あの二人の為に作りに来たんだから全部食べないでよ?」
銀時「どっかのチャイナ娘じゃねーんだから食うかよ!つーかカレーリクエストしたの俺だから!」
「さてと、台所借りるよー」
銀時「人の話聞けェェェ!」
・・・ん?・・・あれ?・・・もしかしてもしかしなくても?これって・・・いわゆる、世間で言う・・・
二人っきりって奴かァァァァ!
嫌だァー!俺殺されるゥー!間違いなく殺られるゥー!新八ィー!神楽ァー!貞春ゥー!すぐ帰ってきてェー!三百円あげるからァァァ!