銀魂夢小説
□とりあえずその場のノリに合わせとけ
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「はぁ!?将軍をキャバクラに連れて行くぅ!?」
近藤「美鈴、”はぁ!?”で始めるのはやめなさい。第一話もそうだったぞ」
「はぁ!?って言わせるようなこと言うからでしょ!なんで将軍をキャバクラなんかに連れて行くんだよ!」
近藤「松平のとっつぁんがどうしても将軍を夜遊びに連れて行きたいって聞かなくてなぁ・・・。それならばってことでお妙さんが働く”すまいる”を紹介したんだ」
「結局あんたがお妙さんに会いたいだけだろ・・・」
近藤「とにかく!美鈴は将軍と一緒に店に入り、一番近くで将軍をお守りするんだ。キャバクラが初めての将軍を楽しませる努力も忘れずにな!」
「えー・・・・」
近藤「嫌な顔しないの!」
とりあえずその場のノリに合わせとけ
松平のとっつぁんは何考えてんだ!将軍をキャバクラに連れて行くなんて・・・。しかもなんで私が付き添い!?将軍を楽しませる!?めんどくせー・・・。
お妙「いらっしゃいませ、ようこそ”すまいる”へ」
「どうもお妙さん。今日はお世話になります」
お妙「美鈴さん、今日は近藤さんは?(満面の笑み)」
「(こわっ・・・)安心してください。外で警備してます・・・」
お妙「そう、良かった!さ、上様足元気をつけてくださいね」
本当に近藤さんを連れてこなくて良かったと思いつつ、入口の階段を降りようとすると。
「「いらっしゃいませー!」」
「パー子でーす」
「パチ恵でーす」
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なんか見たことある奴いるゥゥゥゥ!なんかツインテールとおさげになってるゥゥゥゥ!っていうかなんでバスタオル!?なんでマット!?キャバクラだろここォォォ!将軍にどんな夜遊び教える気だァァァァ!!