銀魂夢小説

□海にいるのははしゃいでる奴ばかりじゃない
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夏だァァー!


海だァァァー!


エイリアン退治だァァァァー!!




「ってなんでだよ!普通海はバカンスしに来るところでしょ!
なんだよエイリアン退治って!」

沖田「仕方ねーだろィ。真選組直々に来ちまった依頼なんだから」

「だからってなんでこの二人なの・・・」






海にいるのははしゃいでる奴ばかりじゃない






私と総悟は、
「海に巨大エイリアンが出たから退治してほしい」
と依頼され、この海にやってきた。

今の時期はみんな忙しく、なぜか私達が選ばれやってきた。


「遊びで来れたら最高だったのになー。誰もいないし、貸切じゃん」

沖田「泳げねーくせに何言ってやがんでィ」

「じゃあ、砂浜で寝とくから総悟よろしくー」

沖田「浮輪使って海に浮かんどけよ。そしたらエイリアン来るだろ」

「おい人を生贄にする気かこのヤロー」

沖田「じゃあ働けこのヤロー」




「すずちゃん!」

「チャイナ娘!なんでここに?つーかあんたがいるってことは・・・」

銀時「まーたお前らかよ」

「それはこっちの台詞。・・・ぷっ!何そのTシャツ」

銀時「うるせーこれに触れるな」

「ビーチの侍・・・くくっ」

新八「美鈴さん、いっそ笑い飛ばしてくれた方がいいです」

「んで、なんでこう行くとこ行くとこにいるわけ?」

新八「急に話戻すんだ!」

銀時「エイリアン退治」

「は?」

神楽「エイリアン退治しに来たアル!」

「それ私ら真選組に来た依頼だけど」

銀時「あん?エイリアン退治したら懸賞金出るって聞いて俺達ァ来たんだぞ。
あの海の家の親父が金出すってよ」

沖田「真選組に依頼してきたのもあの親父ですぜィ」


新八「銀さん!親父逃げましたよ!」

銀時「なにィ!?新八追え!」

新八「ハイぃ!!」

「総悟も行け!って何またチャイナ娘とバトってんのォォ!!」


あいつらいるとやっぱこうなるよねー・・・。

あーもう暑いし帰っちゃおっかなー。

エイリアン出ないし。

親父金持ってないのは明らかだし。


波打ち際で一人ぼーっとしていると。
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