エルオス×汚忍

□浮気話。
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 【気をつけてください】

読む前に注意していただく点。

ブロントさんが浮気します・・・・すいません。
汚忍もしますごめんなさい。

モグハのシステムとか構造おかしい。
汚忍病み気味?
私ブロント語が使えません。

ブロントさんが浮気して汚忍も同じソファで浮気したくなるってお話です;;


愛はありますよ!
いやブロントさんなら気配で気が付くだろとか構造おかしいとか言わないでwww
夢なんだからwww







驚かせようと忍び足だったのがいけない。
そしてあいつが行為に夢中になってるからいけない。



ソファにブロントとエルの女がいた。
ぴったりと密着して座っている。
ちょっと近くね?そう思って見てたら女の手がブロントの太腿の上にある事に気が付いた。
うわ手つきエロイ。と思った瞬間更に気が付く。
膨らんだブロントの股間を。
うわあ。とか思ってたらそろり手が動いてそこに触れた。
ぎゃあ。
見たくねえええ!とドアに向かうと気まずそうなモーグリと目が合った。
おれは人差し指をそっと唇にあて合図する。
と良い耳が濡れた音を拾う。
あーあモーグリの奴可哀想に。

そうしてモグハを出てから
あれ?おれブロントと一応付き合ってなかったっけ?恋人って括りじゃなかったっけ?と首を傾げた。
女とやるっておかしくねえ?
うーん。
なんかすっきりしない。胃の辺りが鈍く重いっつーか・・・。



歩いて歩いて
気が付いたら飛空艇に乗ってた。金ちゃんと払ったか?乗ってんだからまあ払ったんだろうな。
ウィンダス行きの飛空艇だった。おれブロントに会いにわざわざウィンダスから来たんだけど。
まあ良いや。
飛空艇で風に当たってたら少しはすっきりするかもしれないし。


風に当たって考えた。
どうしたらすっきりするか。
ブロントを打ん殴る?だっておれ一応合鍵貰うくらいには恋人だし。多分。
でもそんなんじゃ絶対すっきりしない。(いつもと変わらないし)
言いつける。誰に。ガキか。大体いい付けてどうする。
・・・・・・・・・。うーん。
ダメだ。頭痛い。
こんな時は
高級竹輪食べてさっさと寝る。






ベットに入ってさっきから何度寝返りを打ったか分からない。
眠れない。頭と腹が重い。熱い。
もう、さっきから頭の隅でちらついてた事を無視出来ない。考えられない。
やられたらやり返す!・・・ガキか?バカか?でも
そうしたらちょっと気が晴れる気がする。






おれも同じ事をすれば御相子だ。お互い様だから仕方ないって思える。筈。





今日ブロントが遅くまでモグハを留守にすると知っていた。
おれにはあまり関係の無いフレの手伝いで。


合鍵で入ってすぐ驚いた様子のモーグリにお使い頼んだ。時間の掛かるお使いを。
ブロントと違って可愛いモーグリはおれに懐いてくれている。
おれは男に向き合う。
さっき雑貨屋の前で声を掛けてきたエルヴァーンの男。
酒場にでも行っておれから誘わなきゃなんねーかなー面倒だなーと思ってたからラッキーだった。
口の端を少しだけ上げて笑うと男はおれを抱き締める。
キスをしながら上着を脱がされて情熱的wにキス。理想的だと思う。
おれなんかにソッコーでその気になってくれるとは。
最終手段で女体化で引っ掛けるかーって考えてたから本当にありがたい。
気が付いたらベットに倒されていた。聞き慣れた軋むスプリングの音。
あーやべえキス気持ち良い。もしかして上手い?離れる唇が首筋に移りシャツが捲られる。あ。ダメだ。
「ごめん。ソファに移動しねえ?」
おれが言うと男は「ベットは彼氏専用?」と笑った。
「いや、そーじゃなくてソファが良いだけ。」
ベットでは意味がない。最後はベット行ったかもしれないけどおれが見たのはソファ。
ブロントのあの調子じゃソファで一回やった筈。
おれはブロントが女とやったソファでやりたい。
「じゃあソファに行こうか。」
軽々と抱き上げられソファに下ろされる。
キス。ソファからブロントの香りがする・・ような気がする。
覆い被さってくる男の重みに安心しておれは力を抜いた。
ああ早く貫いて欲しい。







それから二日後
竹輪を沢山貰ったのでブロントにも分けてやろうとモグハに向かった。
ノックするとドアがそっと開いて困り顔のモーグリがおれを見て更に困り顔になる。
あー―もしかしてまた女連れ込んでのかー。
「取り込み中ならおれ帰るから。」
竹輪は置いていかねえけどな。
小さくそう言うとモーグリはおれの腕を小さな手で部屋に引き入れる。
「ご主人様は一人クポ。」
じゃあ何でそんな・・・ってそりゃあそうか。おれ二日前ここで・・・。
「・・・・・何でこんな事になってんの?」
目に入った部屋の奥ズタズタに引き裂かれたベットが鎮座していた。
うわあ凄えどんだけ寝ぼけたらこんな事になんだよ。
ブロントはすぐ傍の床に座り込んでいた。
「おいブロントお前コレー」
「すいまえんdした;;」
俯いたままのブロント。
「は?え?いや別におれのベットじゃねーし。」
「俺が悪かっあtのは確定的に明らか。」
え?あ?あ――――。
気付いたのか。浮気したのがばれた事。そしておれもこの部屋で同じ事をしたって。
「お互い様じゃねえ?おれもー」
「おい、やめろ馬鹿。このスレは早くも終了ですね。」
「・・・何で気が付いた?」
「・・・・・ゴム。」
よく気が付いたな。つーかあれからゴムの枚数確認する機会が?まあそれは置いておくとして
「あーー悪りい。足りなくなってー「ムカムカしてるから黙ってスレ落してくれるか?このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・・。」
被せてきた。
「・・・・・おれベット使ってねえよ?使ったのソファの方。」
言い終わった瞬間ハイスラでソファが飛んだ。うわー。
あっという間にズタズタの、もうソファとは言えない物が出来上がる。
やばい嬉しい。嫉妬されて嬉しいなんて馬鹿な女かおれは。
「おれ初めてお前可愛いかもって思ったわー。」
馬鹿なとことか。
「それほどでもない」
ブロントが振り向いてグラットンが床に落ちる。
おれはズタズタのベットに押し倒された。スプリングが出て痛い。
床の方がマシだけど嬉しいと思ったから許した。
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