リボーン夢

□さん話
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ガチャ

「ツナ〜次お風呂だよ」
「う うん!ありがとう サブレ……//!」

ツナ視点
サブレがお風呂に行ってから少し片付けていた。このままじゃサブレ寝れないし;

するとお風呂に呼びに来てくれたサブレに目をやると
サブレはビアンキのだと思う太股辺りまでの薄ピンクのワンピースで首にタオルがかけてあって、まだ髪も濡れていて…なにより

まだ顔が火照っていた

<<か…かわいい…//>>

ツナ視点end

――――――――――― ツナがお風呂に行ったあとなんとなくツナのベットにダイブする
-ツナのにおい…

って!変態か!私!!
でも…お日さまのにおい…包み込んでくれるみたいに…温かい…

「……っ…お兄ちゃん……」
私は眠りに落ちた―。

__--__--__--__--__--__
ガチャ

「サブレーって 寝てる…;」

お風呂から上がったツナが部屋へ入ると自分のベットで寝ているサブレを見てため息をつく

<<俺のこと男と見てないよね…;>>

ツナは仕方なく下に布団をひく そしてもう一度サブレの顔を見てびっくりした

「サブレ……泣いてる…サブレってどこから来たんだ?家族とか…心配してないかな?;」

「お兄…ちゃん……ん…」
「!!!??」

サブレの寝言を聞いてツナは…

[[サブレは一体?]]

「それが分かれば苦労しねーぞ バカツナ」

ゲシッ!
「いってー!リボーン!いきなりなにすんだよ!?」

「それよりコイツ(サブレ)の事だが…」
「(流した…)う うん?」

「"実在"してねーんだ」

リボーンは確かここ 目の前にいる人物が実在してないと言った―。

「は?な なにいってんだよリボーン!サブレは確かにここにいるじゃないか!」
「そういっても情報が一切ないだ 産まれたってこともな」
「そんな…」

暫く その場は沈黙
ツナは決心したように拳を握りしめ、リボーンに言った

「サブレはいいやつだ…例えここに"実在"してなくても、ちゃんとサブレは感情も表情、なにより"自分の意志"がある」

「どうしてそう思える」

「俺が風呂からあがって部屋に帰ってきたらサブレは寝てたんだ それでよく見たら泣いてたんだ…『お兄ちゃん』って」

「………………」

リボーンはなにか考えるように俯いた その為ぼうしの影で表情が見えない

そしてリボーンが放った言葉は…


「サブレを並中に通わせるゾ」

"手続きは任せとけ"と言いながら部屋から出ていった

「えぇぇぇぇえぇぇ!?」
「んー…スゥ………」

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