リボーン夢

□プロローグ!
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私は朝起きていつも通り服を着替えて身支度をして鞄を持った

二階の部屋から降りてお弁当を作り終えた兄におはようと言う


いつもと変わらない朝に一安心する
気持ちの良い朝


「サブレ もう時間だから はいお弁当」

綺麗に包まれたお弁当を兄の猫魔 悠也から受けとる


「ありがと!お兄ちゃんもお仕事頑張って」

「うん あ、そうだこれ」

そう言ってお兄ちゃんは私に線香とお餅を渡す

「花は自分で買ってくれるか?」

「うん…学校帰りによるから…じゃ いってきます!」

「いってらっしゃい」

そして、私はお兄ちゃんに笑顔で送られた

さっき渡された物を見る
お墓のお供え物

親へだ

親は海外出張が多かった 忙しいのにちゃんと相手はしてくれた…

そして、1ヶ月前二人が乗った飛行機が墜落

現状は酷く生存者は親に守られていた3才の少女だけ。
私達の両親は居なくなった。

お兄ちゃんは私の為にイラストレーターとして働いてくれている

だから、邪魔をしないようにお参りには私だけで行く

あ、今日は午前授業だった… まぁ学校で食べるだけ食べよう

そうして、私は学校へ向かった




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