テニプリ
□獲物
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「起きたか?」
「あ・・・・・・とべ?」
「ああ、そうだ。此処は俺様の家だ」
跡部の家にいると分かるとすぐさま逃げようとするが…跡部に抱きしめられて逃げ場を失ってしまう。
「逃げようなんて考えはしない事だな。言っただろ?此処は俺様の家だ・・つまり何でも俺様の自由ってことだよ」
「やだ、離せっ!!」
コイツは何時も俺様の言う通りにはならない。なろうとしない____
俺様の何処が駄目なんだ?
此処に居れば必要なものは何でも手に入る。金に地位それ以外も手に入り放題。
なのに、コイツは俺様のモノになろうとしない・・なんでだ?
「ふん、あくまでも抵抗する気だな?ならコッチにだって考えはあるんだよ。」
跡部が胸ポケットから出したのは手錠その手錠で手足の自由を奪おうというのだ。
「コイツさえ嵌めてしまえばお前は俺様の言う通りになる。」
「俺は人形じゃねぇ・・・」
「そんな事は知っている。ちゃんと俺はお前を人間として接してきた筈だがお前には俺様の愛が伝わってなかったようだな・・丸井・・」
「離せっ・・俺は」
「うるせぇ・・・いいから俺様のモノになりな・・・」
手足を手錠で嵌められ逃げる事が出来なくなったがそれでも丸井は逃げようという事を諦めていなかった。
「さぁ、Showtimeの始まりだ」
跡部は丸井のブレザーを脱がせネクタイを解きシャツの中に手を入れて彼の乳首を舐めた。
「あ・・んっ」
「なんだ、もう感じたのか?胸だけでイケるんじゃないのか?」
「や、やめ・・」
「アーン?やめる訳ねぇだろ?」
耳元で囁くな
手錠を外してくれ…
何もできないまま跡部にされるがまま
「抵抗する気は失せたみたいだが、いつまでその強気な顔を出来るかね?」
俺は丸井の下着ごとズボンを下ろした。現れるのは男の印とでも言っておくか、ソレを弄ってやると丸井は気持ちよさそうな声で啼いた。
「あッ・・ああん・・あっああぁ・・」
涙目で
上目遣いで俺を見るな
止まらなくなるだろーが。
「あっあん・・ひゃ?だめ・・・あ、とべ・・・ひゃああん」
「誰がお前を助けてやったのか分からせてやらないとな」「別に、誰も・・・あんっ・・助けてほしいなんて・・あっああん・・言ってない」