novel

□log
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「山本、獄寺くん、何やってるの?」

「おーツナ! これ小学生くらいん時に女子の間で流行ってなかったか?」

「ああ、そういえば。確か、名前の字数で天国だとか地獄とかを占うやつだよね」
「んで、不思議好きな獄寺に話してたのな

「んの野球バカ! 占いとUMAを一緒にすんな! 俺は10代目がふれている日本の文化を知りたかっただけだ!」

「あはは、本当はツナが死んだ後天国にいけるかどうか心配してたくせに

「うっせぇ!! 果てろッ!

「うわぁぁ、獄寺くんここ学校! ダイナマイトは仕舞って!! 山本もにこやかに刀を出そうとしないでぇぇ!

「……ああわりぃ」

「す、すみません……」

「山本、何その間……? で、結果はどうだったの?」

「天国っスよ10代目! 流石っス!! 感激っス!!」

「むしろツナは天使なのな!!」

「そんなもんとっくにとおり越して神っス! やはり10代目は崇拝するに値するお方、この獄寺隼人、一生あなたについていきます!!」

「それは言いすぎだと思うよ、獄寺くん……」

「いや、そんなことないのな。ツナは俺らの神様なのな!」

「過剰評価だよ……」

「そんなことないっス! 俺らの命の恩人で人生を変えてくれた神様のようなお方です」

「そうそう、恩人で、親友で、どんな俺らも受け入れてくれる凄いやつなんだぜ?」

「そんな直に言われると照れるけど……。ありがとう、ふたりとも」


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やまなし、意味なし、オチなし
従妹と妹がやってて思いついた突発的短文
ただ、二人に天使や神様って言ってほしかっただけ
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