御遊戯
□親友二人に20の質問
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親友二人に20の質問
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[--] ようこそいらっしゃいました。お2人とも、今日はよろしくお願いします。
「こちらこそよろしく」
「え、何々質問？わーよろしくねー」
「…凪、馬鹿っぽい」
「ヒドッ！」
[01] お名前をひとりずつお願いします。
「空峰海都」
「凪だよーん」
[02] お2人の関係と、出会いを教えてください。
「この質問に答えてるくらいだから、一応親友だな」
「一応ってｗｗ」
「出会いは…いつだっけ」
「前世の話だからねぇ。海都に至っては25年も前…（笑）」
「…死ぬ？」
「嫌です！ちなみに出会いは小３！同じクラスになったのがきっかけです！！」
「あー、そういえば」
[03] お2人はいつごろから親友なのでしょうか？
「…親友の定義ってなんだ？」
「小３で友達でしょー？んー」
「面倒だからいつの間にか親友だったってことで」
「適当！ｗｗｗ」
「草生やすな」
[04] 初めて出会った時の第一印象は、お互いどう言うものでしたか？
「騒がしい変な奴」
「え、それヒド。私はー…一匹狼だなぁって思ってた」
[05] 1番始めに相手のことを尊敬した、もしくはいい人だなと思ったことはどんなことですか？
「尊敬…いい奴…」
「海都は七海の時からいっつも優しいよ。だから最初からいい人だと思ってた！言葉は辛辣だしドSだけどっ」
「んー…」
「何故にそんなに悩まれる！？…うわーん！」
「（いつだって真っ直ぐで自分を曲げないトコは尊敬してるけど）」
でも言わない
[06] 相手の長所と短所を教えてください。
「長所は小さい事は気にしないトコ。短所は思慮が足りないトコ」
「うっ…。海都の長所は優しいところ。短所は自己犠牲が激しいトコ」
「…そうか？」
「そーだよ！」
[07] ケンカをすることはありますか？
「…まぁ」
「でも長続きしないよね」
「いつの間にかなかったことに成ってるからな」
「もしくはナナさんが折れる」
「今世で喧嘩したことはまだないな」
「私が海都に叱られたことはあるけどね」
[08] 相手に何かがあった時、真っ先に駆けつける自信はありますか？
「主が最優先だから場合による」
「あるよー。やっぱ、親友だし？」
「…俺も、善処するつもりだ」
[09] お互い、言いたいことは全て言い尽くしている？
「言い尽くしてんじゃないか？」
「私はともかく海都は我慢するところがあるからなぁ」
「お前相手に我慢なんかするわけないだろ」
「…そっか」
[10] お互いの「喜怒哀楽」の表情は全てみましたか？
「凪は感情の起伏が激しいから。全部見たよ」
「…私、海都が本気で怒ったトコも泣いたトコも見たことない」
「マジか」
「マジだよ」
続きます