08/09の日記

19:45
居場所
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休息しようと思って、
実家に帰ろうと思ったのに。





そこに

私の求める居場所はなかったらしい。





まるで閉め出された猫かなにかのように


でも帰る場所なんて限られてるから。







「笑っていれば大丈夫。
笑えるなら大丈夫。」


そういったのは私じゃなくて

周りの人で。






でもそれを伝えると

呆れられてしまうんだ。




難しいね。
難しいね。





笑っていることさえ一苦労なのに




みんなは口を揃えて

「大丈夫」

っていうんだ。




それしか言いようがないことも
それくらいしか理解出来ないのも

わかっているけれど。







悲しいね。

寂しいね。


今までは
手を伸ばしても届かなかっただけだけれど。




今では

手を伸ばすことすら出来なくなっていた。








闘うことしか知らなかったんだ
戦うことしかわからないんだ




でも敵も何もわからなくて






でもそんなあやふやな想いが

そんなあやふやな事実が


紛れもなく私を支えていて。










私は一体何で生きているんだろうって






復讐で生きられたはずなのに。

自分が大嫌いなはずなのに。










自分を守っている事に吐き気がする。

いっそ中身を掻き出してしまいたいくらい。




苦しい
悲しい
むかつく
助からない
報われない
気づかれない


そんな思いばかり募ってって。













滑稽だね。





どこかでカラコロと
私が笑うんだ。

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