□登場デジモン紹介(EX0-EX3)
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EX002

バルバモン/Barbamon

世代:究極体
属性:ウイルス種
種族:魔王型
適応:NSo/DA

長いあごひげを蓄えた老獪なる魔王。七大魔王の一柱。七大罪の強欲を司る。
狡猾にして欲深であり、あらゆる財宝を我が物にせんと堕天使の軍勢を率いて非道の限りを尽くす。その力は同じ魔王である「デスモン」さえ容易に手駒にしてしまうほどに絶大。
七大魔王からあぶれた三流魔王との格の違いをこれでもかと思い知らせてくれる偉大なおじいちゃんである。

名前の由来はソロモン七十二柱の悪魔の一柱・バルバトス(Barbatos)。またBarbaはイタリア語であごひげを意味する。

必殺技はダークエリアの邪悪なエネルギーを一斉解放し、超高熱の大爆発を引き起こす「パンデモニウムロスト」。魔王「ベリアルヴァンデモン」の必殺技「パンデモニウムフレイム」とは原理を同じくするが、そのエネルギー量は桁違いに膨大であり、この技に比べればベリアルヴァンデモンの技などカスのようなものである。
得意技は手にした杖によって地獄へ導き邪悪へと染める死への誘惑「デスルアー」と、すべてを焼き尽くす炎を召喚する「地獄の火炎」。
また「グリーディーワンド」なる技も持つが詳細は不明。単純に杖の名前な気もする。杖で殴るのだろうか。


アニメでは未登場。
漫画「デジモンネクスト」においては当初からのボスとして登場。劇中で魔王「ムルムクスモン」を配下として従えたことで、当時登場していた七大魔王以外のすべての魔王型デジモンを見事にディスってみせた。バグラさん逃げてー。


当サイトの小説「-NiGHTMARE-」では第十夜等に名前だけ登場。
ダークドラモンたちの本来の主であるが、劇中では既に故人である。
本作での設定では一人称が「余」のザ・魔王と言わんばかりの傲慢不遜なおじいちゃん。キャラクターのイメージはダイの大冒険の大魔王バーン様である。


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