□登場デジモン紹介(001-009)
3ページ/11ページ

001-b

ベルゼブモン:ブラストモード/Beelzebumon:Blast mode

世代:究極体(超究極体)
属性:ウィルス種
種族:魔王型
適応:NSo/WG/DA

精神を極限にまで高め、覚醒したベルゼブモンの真の姿。その眼は深紅から深緑へと変化し、右腕と一体化した陽電子砲と二対の黒翼を持つ。
正義に目覚めたベルゼブモン、とも説明されるためか、七大魔王には所属しない。

名前の由来は突風や爆破を意味するブラスト(Blast)。
陽電子砲はブラスターとも呼称されるため、恐らくはこれを意味していると思われる。また英語圏の一部メディアではブラストモードが「Blaster mode」とも表記されたりする。

必殺技は宙に描いた魔法陣を砲口に破滅の波動を放つ「カオスフレア」。
得意技は陽電子砲から放つ波動によってあらゆるデータを分解する「デススリンガー」。陽電子砲は自在に換装が可能であり、ベレンヘーナによる「ダブルインパクト」、両腕の爪による「ダークネスクロウ」も使用可能。更に空中からの銃撃「ハイインパクト」も持つ。

また、レオモンをロードしたことによって会得した「獣王拳」はテイマーズにおけるベルゼブモンの最強の必殺技である。


アニメでは第三作「デジモンテイマーズ」にてインプモンの最終形態として登場。
ベルゼブモンとしての力を失ったインプモンがアイ・マコトの姉弟と再会し、マコトから託された玩具の銃とアイのいってらっしゃいのちゅーで進化を果たした本当の究極進化形態。
その進化はデジモン史上屈指の名シーンである。


当サイトの小説「-NiGHTMARE-」では第十四夜より登場。
劇中で散々目の色を強調しているように、翼と陽電子砲の出し方を知らなかっただけで実は登場時点で既にブラストモードである。
ただヒロインさんからは相変わらずインプモンと呼ばれている。

ちなみにダークネスクロウのエフェクトはDMOから流用したもの。色を薄墨色に変更したのはただ薄墨色という言葉が妙に気に入って使ってみたかっただけである。
 

<<001 インプモン
>>002 スラッシュエンジェモン
 

次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ