□2016年 夏期
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SS第6期となります2016年夏期(6,7,8月)分の後書きです。


<2016年6月>

・SS039/V004【マルディーニ】

6期目突入の第39弾はランダムお題の【マルディーニ】です。予測変換で出てきた適当な単語をお題候補に挙げといたら見事に選ばれました。若干後悔しました。なんだこれ。
内容的にはこれ書いた時点の5周年アンケートで1票すら入ってない「紫電の〜」のPR的なあれ。なんかもう票入る気がしないからこっちでちらちらメインキャラの顔見せしちまえ的なノリです。このままSSでだけどんどん進めだしたらもう、なんかそっとしといてやってください。その時はきっと何かがぽきっと折れた時です。


・SS040/N018【栗】

第40弾もランダムお題の【栗】。多分去年の秋頃に追加して今の今まで選ばれずに眠っていたものです。
内容は最終的にゼブブナイツへ加入するという裏設定だけでside:Nな割合ふわふわしたやつ。
ちなみに笑天門は無印見てた方ならわかると思いますが「エテモン」で、暗ノ魔狩は「アノマロカリモン」、沙流河の二の合戦は大分苦しい「さるかに合戦」です。だから何だって話です。臼やら蜂やらうんこやらはどこいったんでしょうね。


<2016年7月>

・SS041/N019【我が人生に一片の悔い無し】

第41弾は【我が人生に一片の悔い無し】。今期はここまでずっとランダムお題です。
内容的にはストレートに言うと「マリーがパパの誕生日に手料理(失敗)を振る舞ってあげた」というだけです。しょうもないことを大袈裟に言ってるだけですね。いつものやつですね。
当初はファンクラブで行こうかとも思ったんですが、「人生」と書いてしまったので人にした次第でございます。「生涯」にしときゃよかったね。
描いたら書きたい気持ちになってたのでこれはこれで満足ですが。


・SS042/O003【眠気】

第42弾はリクエストお題の【眠気】。指定可項目は『冒頭の一文』です。
眠たそうなタイトルで眠たくなさそうなモノローグでやっぱり眠いっていう、ただそれだけの話。
指定いただいたモノローグがよんがあんまり書かない感じの口調だったもんで主人公はぽっと出の誰ぞになりました。
正直よん的には『キャラもシチュエーションも指定し放題』のつもりだったんでちょっと意外なリクエストでした。


<2016年8月>

・SS043/O004【ただいま】

記念日に書き始めた第43弾はランダムお題の【ただいま】。
「進化しないタネモン」は初代デジモンワールドのタネモンが進化しなくなるバグからです。当時よんも遭遇したのを覚えています。
結末についてはちょっとあれな気もするので一応↓に反転文字で隠して書いときます。

結末としては身も蓋も無いかもですが「主人は既に亡くなっていてタネモン自身も寿命が尽きた死の間際に再会した……気がする」みたいな感じです。
「十数度目の冬」はちょうどデジワーのタネモンの寿命くらい、「光の粒」はデジモンが死ぬ時の演出です。
「最期まで」と書いた部分もありますが「最後」じゃなくて「最期」なのはそういう意味です。
そしてタネモンの最後の言葉は「おかえり」ではなく「ただいま」。死んでデータの粒子となってデジタルワールドに帰ってきた、みたいなことだったりします。


うん、やっぱりこれ字数が足りないというか、読み切りの短編くらいでやるべきだったかもです。


・SS044/H010【猫なで声】

夏期ラストとなります第44弾はリクエストお題の【猫なで声】。
指定可項目は「無制限」でなんでも指定可能なほぼリクエスト小説。のつもりでしたが、ご指定はほぼキャラだけだったのでいつもとあんまり変わらないです。
内容は見てのとおり「ハナだと思ったらミャーコのモノローグだった」っていうワンアンディアのみで書いてみたもの。
このモノローグの語り口はハナじゃないなってばれた時点でもはや何の面白みもなくなるやつです。
当然わかった上で書いてるから自分じゃ騙せてるのか途中からよくわかんなくなってきました。
あとまあ、ミャーコは元からよんの中でお姉さんキャラだったんですが、リクエスト内容で「ミャーコさん」とさん付けされていたのもこんな感じになった一因かもです。ほんのりと。


はい、そんな感じでのSS2016年夏期でございました。
来期もやる気満々ですのでよければ皆様、SSアンケートもたまには付き合ってやってくださいませ。
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