□登場デジモン紹介(EX0-EX3)
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EX000

ベルゼブモン/Beelzebumon



世代:究極体
属性:ウィルス種
種族:魔王型
適応:NSp/NSo/WG/ME/DA

七大魔王の一柱。七大罪の暴食を司る。
ナイトメアソルジャーズの頂点に立てるほどの実力を持ちながら、群れることを嫌う孤高の魔王。冷酷無比な戦闘狂だが、高いプライドを持ち、弱者を虐げることは好まない。
愛用の二丁拳銃ベレンヘーナはオリンポス十二神の一柱である鍛冶神ウルカヌスモンが彼に惚れ込み作り上げたものである。神様が魔王に肩入れしていいのだろうか。因みにベレンヘーナはスペイン語でナスという意味である。ネーミングセンスっ!

名前の由来は地獄の貴公子とも呼ばれる悪魔の王・ベルゼブブ(Beelzebub)。本来は恵みの雨をもたらす豊饒神・バアルであったが、その尊称であるバアル・ゼブル(気高い王)が異教徒によってバアル・ゼブブ(蝿の王)と蔑まれたことで後に悪魔の一柱として数えられるようになったものである。
因みに蝿の王といいつつ当のベルゼブモンは蝿っぽさ皆無である。

必殺技は二丁拳銃ベレンヘーナの高速連射によって敵を蜂の巣にする「ダブルインパクト」。アニメでは成熟期クラスなら蜂の巣になるまでもなく一発目で消し飛んでいた。そんなもん連射とかギザヤバス。まあ、ロイヤルナイツの装甲の前じゃ豆鉄砲だったけど。
得意技は両腕の爪で敵を切り裂く「ダークネスクロウ」。
また「ハートブレイクショット」なる後の嫁と同名の技も持つ。こちらは乳首ビームではなくハート(心臓)を狙い撃つという意味のようである。


アニメでは第三作「デジモンテイマーズ」にてインプモンの進化形態として登場。
四聖獣スーツェーモンによって進化の力を与えられ、その交換条件として主人公たちの前に敵として立ちはだかった。ヒロインを病ませたり主人公をキレさせたり色んな意味で大暴れするも、最後はデュークモンとの一騎打ちの末に敗れる。

また、第六作「デジモンクロスウォーズ」にも登場。
死んだり生き返ったり仲間になったりまた死んだりまた生き返ったりした。二期終盤で嫁ができた。


当サイトの小説「-NiGHTMARE-」では第一夜から名前だけ、第六夜ではオブジェとして、第八夜では回想にて登場という、登場といっていいのか微妙すぎて長らくここではスルーされていた。



ベヒーモス/behemoth

七大魔王・ベルゼブモンの愛車たる大型バイク。

名前の由来は旧約聖書に登場する陸の怪物・ベヒモス(behemoth)。その名はヘブライ語で「動物」を意味するとされる。
ちなみにRPGなどでお馴染みのドラゴン「バハムート」は発音が違うだけで本来は同じ怪物を指している。

【以下「-NiGHTMARE-」独自設定】

デジモンの生態や進化プロセスを元に、人間の研究者によってデザインされた「アームズ(ARMS/Artificial Monsters)」と呼称される人工デジタル生命体の一体。デジモン同様にデジコアを持つ。
形状は大型バイクに酷似するが、バイクの存在しないデジタルワールドでは“鉄の獣”などと呼ばれる。
自らの意思によって主を選ぶ“生きたマシン”であり、自身を駆るに相応しくないものが搭乗すればたちまちにその意識を奪い、傀儡と化することができる。そのスペックは完全体デジモンにも匹敵する。

劇中では第三夜より登場。
完全体を体当たりで秒殺する戦闘力とエンジェモンの飛行速度を振り切る高速走行で大活躍する。

公式に「ベヒーモス」が「ARMS」であるという設定はなく、すべてよんが捏造した勝手な妄想である。


>>EX001 ルーチェモン
 

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