□登場デジモン紹介(040-041)
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040

ヴェノムヴァンデモン/Venom Vamdemon

世代:究極体
属性:ウィルス種
種族:魔獣型
適応:NSo

闇の王・ヴァンデモンがその秘めたる力を解放した真の姿。獣のような下半身と甲虫のような外殻を持つ醜悪な魔獣。紳士的かつ知性的な振る舞いを宗とするヴァンデモンは、破壊と殺戮の権化であるこの姿をさらすことを嫌っているらしいが、アニメではやってることはそんなに変わってない。
お腹の中にはキモカワイイ気がしなくもない本体がいるが、よく見るとやっぱりただただ気持ち悪い。

名前の由来は毒や憎悪を意味するヴェノム(Venom)。

必殺技は構成データを浸蝕する死のウィルス「ヴェノムインフューズ」。ちなみに撃つのはお腹の本体である。折角隠れてるのにバレバレである。
得意技は腹部の本体から放つ「カオスフレイム」。調べたところ口から火炎放射と目からビームの二つの説明が出て来た。どっちなんだぜ。
そしてその巨大な腕で敵を薙ぎ払う「タイラントサベージ」。本体じゃないほうは芸がないようである。
また「インフェルノ」なる技も持つが詳細は不明。「カオスフレイム」の説明はこちらと混じっているのかもしれない。


アニメでは第一作「デジモンアドベンチャー」にて中盤のボスとして登場。
怪獣映画よろしく現実世界で大暴れするも、フジの丸いアレをナイッシューされた揚句、二大究極体の同時攻撃の前に散る。

漫画「Vテイマー01」ではデーモン軍の一員として登場しているが、完全体のゼロに手も足も出ずにフルボッコにされている。

また第六作「デジモンクロスウォーズ」の第三期終盤にも登場。
ベリアルと同じくレジェンドの当て馬。空から舞い降りた兄貴に拳一つでまとめてドミノにされる。なぜか若干ベリアルより強そうな扱いをされていた気もするが、結局レジェンドの前では誤差の範囲内である。


当サイトの小説「-NiGHTMARE-」では第十四夜より登場。
ベリアルヴァンデモンによって生み出された分身体。一山幾らの戦闘員である。

ちなみにヴェノムではなくギズモンを出すという案もあったのだが、いろんな意味でややこしくなるので結局断念した。別に仕方なくヴェノムというわけではないけれど。


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