□登場デジモン紹介(020-029)
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エルドラディモン/El Doradimon
世代:究極体
属性:データ種
種族:突然変異型
適応:JT
放置されたとあるコンピュータにて、古代遺跡の研究資料データの中に一匹のデジモンが迷い込み、長い時を経て一体化することで生まれた突然変異種。古城を背負った巨大な亀のようなデジモン。手足を引っ込めれば古代遺跡にしか見えず、膨大なデータを取り込んだその巨体は多少の攻撃などものともしない、難攻不落の城塞。
名前の由来は南米アンデス地方に伝わる黄金郷エル・ドラード(El Dorado)。
必殺技はその巨体を以ってあらゆる敵と障害を押し潰す肉弾突進「ゴールデンロード」と、巨大な足で地面を踏み鳴らす「メテオアースクエイク」。
得意技は巨大な顎で敵をかみ砕く「ジャイアントニッパー」。諸々の技を見る限り意外と身が軽いらしい。ギザヤバス。
アニメでは第五作「デジモンセイバーズ」にて登場。「聖なる都」の名でそのまま一つの都市みたいになってた。数百匹のキズモンが結集したギズモジャベリンの前に散ったが、果たしてそれはどこぞの獅子だか虎だかなら一体何度死ぬほどの攻撃力であっただろうか。
当サイトの小説「-NiGHTMARE-」ではダークドラモンたちゼブルナイツの本拠地として第七夜に登場。ずっと地中に埋まってた。