□登場デジモン紹介(010-019)
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レイヴモン/Ravemon



世代:究極体
属性:ワクチン種
種族:サイボーグ型
適応:WG

超金属クロンデジゾイドの片翼を持つサイボーグデジモン。かつては“白銀のカラス”と呼ばれる神の使いだったが、神の怒りに触れ片翼を漆黒に染められた。でも黒い翼は姿を隠せるらしいからむしろ便利じゃね。

名前の由来は大型のカラス、特にワタリガラスを意味するレイヴン(Raven)。

必殺技は左腕の鋭い爪を突き出し、回転しながら突進する「スパイラルレイヴンクロウ」と、左腕の白翼で敵を斬り裂く「ブラストウィング」。それって連携で一個の技にまとめられないものか。
得意技は腰の愛刀・鳥王丸(ちょうおうまる)から繰り出す斬撃、その名もそのまま「鳥王丸」と、鳥王丸から放つ漆黒の稲妻「天之尾羽張(あめのおはばり)」。こっちは必殺技やもしれぬ。


アニメでは第五作「デジモンセイバーズ」にて登場。
ドラマチックで格好良い登場だったけど、初陣がいきなり魔王で、その次がロイヤルナイツだったからあんまり活躍した記憶がない。


当サイトの小説「-NiGHTMARE-」では第四夜より登場。
一人称が「某(それがし)」の騎士で武士で忍者な鳥さん。
いろいろあってパーティに加わった。

ところで設定にある「黒い翼で姿を隠す」というのは本来は恐らく「黒いから闇に紛れる」程度の意味かと思われるが、本作では拡大解釈し「高精度の光学迷彩」となっており、お陰でやたらとチートなキャラクターに仕上がっている気がしないでもない。

ちなみに彼の立ち位置は他に「レオモン」や「ナイトモン」「デビドラモン」等が初期プロットで候補に上がっていたこともあったりした。


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