達成記念及び、キリ番リクエスト置き場

□花札(こいこい)リベンジ編6
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 「アレ?もしかして、八高?」
 東京駅で、めったに見れない、在来線に、声をかける山陽。
 彼の特徴は、在来線の証明であるグレーの制服に、サングラス。
 すると、彼も、驚いた顔をして、
 「お久しぶりです」
山陽上官。と、丁寧なお辞儀をして挨拶をする。
 彼・・・八高線と、山陽新幹線は、遠い昔に、縁があった。

 「『花札パーティ』以来ですね」
いつも通りの、ニコリとした笑みを浮かべながら、八高が言うと、「そうだな」と山陽も頷く。

 東京を発着としている東海道・山陽新幹線と違い、八高は、何かしらのミィーテングの時位しか東京駅には来ない。

 「たまに、こっちに来たんだ。また、花札でもやらないか?」
 リベンジもしたいだろう?と山陽が八高に聞く。

 あの時の、花札は、逆転勝ちで、山陽が勝利をした。

 すると、
 「いいですね。また、したいものですね」
と頷く八高。

 しかし、
「どうせなら、宇品も呼んで、3人で、『88(はちはち)』なんかしたいですね」
と提案する。

 まだ、JRではなく、国鉄時代に3人でやっていた花札がしたいと。

 END
 

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