木の葉創設期夢
□ぞっこん!!
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相手の忍が誰1人立っている事なく
2人が私の隣に腰を下ろしたのは夕方だった
「名無しさん怪我はありませんか?」
『私は大丈夫です…マダラさんが助けてくれましたから……』
「兄さんが!?」
「…………気まぐれだ」
『あの…ありがとうございました!!』
「……別に礼を言われるようなことはしてない…」
「もう…兄さんったら、素直じゃないなぁ〜」
「イズナ…///」
そう言ったマダラの顔にはほんの少し優しい笑顔が浮かんでいた
私は戦いのときとは違うその笑顔に見惚れていた
完璧にこの人に惚れちゃったみたい…
「なんだ…俺に惚れたか??」
『…………………』
「あはは、名無しさん顔真っ赤」
『あ、あの…マダラ様!!!』
「(……マダラ“様”??)…な、何だ??」
『私将来、うちは名無しになれるよう頑張ります!!』
「……??……うちはの者に許婚でもいるのか?」
『やだなぁ〜私の心にはもうマダラ様しかいません!!』
マ イ「(また面倒な人を助けちゃったな…ι)」
―――――――助ける相手は選びましょう
(マダラ様、私にはあなた以外いませんっ!!)(そうか…ιι)
(必ず幸せにします!!結婚してください!!)(えっ!!ιι段階飛ばしたな!!)
(ダメですか??)(……ダメではないが(やったー♪)………ι)