木の葉創設期夢

□子供な人たち
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「イズナさん」

「どうしたの?名無し」

「ははっ///何でもない〜」


名無しはそういうと楽しそうに笑った
僕は名無しのこの笑顔が大好きだ
僕はきっと名無しが思ってる以上に名無しに夢中


「昨日ね…マダラに好きだって言われた」

「兄さんにっ!?…何て言ったの…?」

「私には好きな人がいるのでごめんなさいって」

「あははι」


だから兄さん昨日から機嫌悪かったんだ…
柱間にもずっと当ってたしね(笑


「兄弟だから好みが似るんだよ」

「う〜///恥ずかしいな、なんか…///」


そうやって照れてる表情も僕は大好き
ってそうとうやばいな…ι


「名無し…ずっと僕のそばにいてね」

「うん…ってか急にどうしたの?」

「僕なんかよりも兄さんみたいなカッコイイ人たくさんいるけど…」

「イズナさんほどいい人はいないよ///」

「名無し…好きだよ…」

「イっイズナさんっ……///」


僕がキスしようとすると名無しは静かに目を閉じる…
あとほんの1pってとこで……


「はははっお前達は仲がいいなっ!!」

「「っ!!?」」

「そんなに驚く事はないだろう」

「柱間さまっ!!」


僕達のせっかくの時間を邪魔しに来たのは…
千手柱間だった


「あはは……柱間様ぁ?僕達今ちょっと取り込み中だったんですけど…?」

「そんな冷たいことを言うな〜私は今凄く落ち込んでいるのだ…」

「何故ですか〜?また扉間にでも無視されたんですか(黒笑」

「ちがうっちがうっ」


柱間はそう言いながら自称自慢の黒髪をバサバサと振り乱す
鬱陶しい人だ……


「じゃあどうしたんですか?」


名無し…そんなに真剣に柱間の話を聞く事はないよ…
どうせロクな答えが返ってこないんだから


「昨日からマダラの機嫌が悪くてな…私に当るのだ(泣」

「それってもしかして私の「そうなんですかぁ〜残念ですねぇ〜(黒笑」

「くぅ〜扉間にも冷たくされた上に君達にまで冷たくされるとはっ」


私はいったいこの悲しみを誰に慰めてもらえばいいのだ〜
なんて柱間はまたヒステリックに叫んだ
あはは…いい加減イライラしてきたな(黒笑


「柱間様、僕達これからイチャイチャするのでー邪魔しないでもらえますぅ?」

「イズナさん…ι」

「青春だなー君達はっ!!私も若い「早く消えないと燃やしますよ?(黒笑」


そう言うと柱間は何故だか顔を真っ青にしてどこかへ行ってしまった


「まったく…柱間様はそんな事で拗ねて子供みたいだねー」

「う…うん、私が全面的に悪いような気がしたけどね…ι」

「兄さんだって子供だよー気にしない、気にしないー」


名無しにべったりな僕も十分子供なのかなー?まぁ、いっか


「名無し、大好き」







〜おまけ〜


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