とある女神の創造世界

□レベル2
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チャイムが鳴り、SHRが始まる






「では、自己紹介をお願いしちゃいます!」

「緋色ルカ。」

「それだけですか!?もっと何かないのですか!?」

「言えと言われれば。」

「じゃあ、休み時間に質問してくださいね!」






そんなこんなで転入が終わり、今は幻想殺しの通う高校にいる

容姿は小学生に見える先生

とある組織の構成員の土御門

このクラスはこの二人だけだが他のクラスに黄泉川という者も居る

確か、隣のクラスの担任だったはずだ

そんなこんなで学校も終わり下校時間

土御門と接触する







「土御門」

「おぉ!これは転校生さんじゃないかにゃー?どうしたぜよ?」

「名前の確認だ。上条と青髪というのは?」

「そいつらなら…。」

「呼んだか?」

「クールビューティですやん!うっわめっちゃ萌えるわ…。」

「…三馬鹿……。」

「その確認!?そのためだけに上条さんは呼ばれたんですか!?」

「クールビューティかと思ったら実はツンデレキャラですのん?
中々にやりなはる…。」

「そうぜよ。かみやんと一緒にされたくないにゃー。」

「俺の扱い酷くない!?もっと優しくしてください!」

「つ、つんでれ…という言葉は理解しかねる。」

「ひらがなキターッ!!ツンデレというのは!(省略)ってなわけやん!」

「長過ぎて理解できないと上条さんは思うんですが…。」

「理解した。」

「何!?あの長い説明理解できたのか!?」

「そんなことより自己紹介するにゃー。」






上条が真ん中、その右に青髪、上条の左に土御門が並んだ






「俺から自己紹介するにゃー。俺は土御門元春っていうぜよ。
気軽に元春でもいいにゃー。よろしくにゃー。」

「俺は上条当麻。呼び方は何でもいいからな。よろしく!」

「僕は青髪ピアスや。僕も好きな呼び方でいいで!ほなよろしゅう!」

「改めて、緋色ルカ。欠席も多々、遅刻早退も多々あるがよろしく。」

「体でも弱いのか?」

「個人情報に関わる。答えることはできない。」

「なっ…もしかして虐待されて…。」






ドスッという音と共に上条が倒れた

ルカが蹴ったのだ






「そんなわけなかろう。これから、用事がある。先にお暇させていただく。」

「それは残念だにゃー。気をつけて帰るぜよ。」

「襲われへんように気をつけるんやで!?」

「じゃ…じゃあな…。」

「あぁ」






三人と別れ研究所へと向かった

今回の実験はなんなのだろうか

そんな疑問を持ちながら

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