夢物語
□第二章
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原「お、おいどうしたんだ⁇急に叫んだりして…」
左之さんが槍を持ち警戒しながらそうに聞いてきた。
桜「あっ、すいません。間者とかじゃ無いんで取り敢えず大丈夫です…」
一応槍は、下ろしてくれた。
桜(取り敢えず、左之さんに今の状況説明しなくちゃ…)
原「なぁ、ここは何処か教えてもらってもイイか⁇」
桜「ここは、東京ってもわからないか…左之さん達の世界で言う江戸ですよ」
私が、そう言うと左之さんはそうか…と言ってた。
左之さんは、きっと今おかれている自分の状況を、理解しきれて居ない。
桜(まぁ、あたり前か…
理解しきれていたら逆に怖いけど…最初っから、説明しなくちゃね…)
桜「あの、左之さん質問とかはあとから聞くので今から言う話が終わるまで野次入れないで聞いて下さい…」
左之さんは、私が真面目に言ったので少し驚きながら、わかった…って言ってくれた
桜(さて、ここまではイイけど、どうやってわかりやすく説明しよう…)