企画
□この出会いは必然だった
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「きょーやー!」
「ん?…あ。」
「…重い」
いつの間にか日向に軽く頭を乗せたまま寝てしまったらしい。
「ゲームやる時間なくなっちゃった…」
「明日やろっか?」
「明日も来てくれるの?」
「もちろん」
「やった!」
そして日向からの突然の口付け。
少し触れてすぐ離れてしまったから、今度は俺から。離れられないくらい濃厚なのを。
あの日から、この可愛い恋人に口付けしていいのは自分だけ。それはこれからもずっと、ずっと…。
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