とある狐の物語
□03-瞳に残る残像・第一章
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温もりを守れなかった子供は
失くした温もりに悲しみ闇に身を委ねた
温もりを奪われた子供は
失くした温もり求めて闇を彷徨う
温もりを手放した子供は
失くした温もりを想い光に背を向けた
過去に囚われた子供達
出口の見えない迷路をただ歩き続ける
闇の中に隠された願いと思いが 子供達を壊してい行く
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