storm-story

□どうしよう…。
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看病をしてもらい、熱が下がってきた。

智美「熱が下がってきましたね。」

っというか、今思った…。

俺の正体ばれてるよな?!

智「あのさ…俺の事知ってる?」

そう聞くとニコッと笑って、


智美「はい!嵐の大野さんですよね!?」

ですよね…。こんだけ顔だしてりゃばれるよな〜。

智「あのさっ…。」

そういいかけた俺の言葉をさえぎって彼女が…

智美「大丈夫ですよ!誰にも言うなってことですよね?!」

よくわかってらっしゃる。
でも大丈夫かな…?

智「うん。そういうこと!」

智美「それじゃ私帰ります。お大事に…。」

智「あっ!ちょっと待って!」

智美「?!」

彼女は首を傾げる。

智「あの、連絡先、教えて!
お礼がしたいから。」

智美「えっ!でも…。」

渋る彼女に、「いいから!」 っと言って連絡先を聞く。

智美「それじゃ。すいません。」

智「うん!ありがとね!」

すっかり風邪は治っていた。

彼女は俺の家から出ていった。

さて、お礼っていってもどうすりゃいいんだ?

ヤベェ〜、明日メンバーに聞いてみよっ!

そうして俺は明日のために寝ることにした…。

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