storm-story
□好きかも…?!
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?「…さん、…のさん……大野さん?」
声をかけられて目が覚めた。
智「んっ…。」
目の前には例の彼女がいる。
智美「ご飯出来ましたよ♪」
俺の前にでてきたのはホカホカの卵おじや。
智「わぁ〜…。旨そう…。」
おれがそう言うと、
智美 「たいしたものじゃないですけど…。///」
っと少し頬を赤らめて言った。
あれ?なんだろう?
胸がキューッてなった。
やばいぞ…。
俺、彼女の事好きかも…。
智美「どうしたんですか?考え事なら頭のいたみがひいてから!ねッ?」
そう言って彼女はおじやをフーフーして俺の口元に持ってきた。
智「あっ…ありがとう。///」
そうして口に入れたおじやは俺の体を芯から温めてくれた。
智美「どうですか…?」
恐る恐る聞いてくる彼女に満面の笑みで
智「めっちゃ旨い!!」
そう答えた。すると…
智美「よかった〜…。///」
っと満足気な笑顔でこっちを向いた。
ヤバい可愛すぎる…。
これって完全に惚れてしまったよね?!