storm-story
□好き
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智美「なんで私なんですか?」
智「特別扱いしないから。」
智美「特別扱い……………?」
智「アイドルだからとか、嵐だからとかじゃなくオイラを見てくれてた気がしたんだ。」
智美「そうですか?まぁ看病されてるときは普通の男性なんだなぁと思いましたけど。」
智「そう!そこ。オイラを大野智として見てくれてた気がしたんだ、1人の男として。」
智美「それはそうですよ。好きになったのは大野智さんを見てなんですから。」
すると大野さんが近づいてきて
智「好き…………………………大好き…………………………。」
そう言って抱き締められた。
大野さんの胸は暖かかった。
智美「私も…………………………好き…………………………。」