storm-story
□行かなきゃ！
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にの「あらー、どうも。」
そう、あれから都内の飲み屋でっていって今に至る。
智「おう！」
にの「まぁまぁ、座ってくださいよ。」
そう言われてにのの向かい側に座る。
にの「っで、どうなってるんですか？」
智「どうって、普通だよ。」
にの「普通って何ですか。あれからどういう風になってるんですか？」
智「とりあえずコンサートのチケットを渡そうと思って、連絡待ってる。」
にの「ところで、付き合ってるんですか？」
ブーーーーーーーーーｯ)))))
思わず酒を吹いた。
智「なっ、なっ、なにを！」
にの「あれっ？」
智「付き合ってないよ！」
にの「なんでそんなに焦ってるんですか。」
智「焦るだろ!!!!!!!」
にの「えっ！彼女じゃないんですか？(ﾆﾔﾘ)」
智「違うよ!!!!!!!」
にの「そんな、否定しなくても。(笑)」
ﾋﾟﾛﾘﾝ))))
智「あっ……！」
にの「まさか、まさか?!」
〜from 智美〜
智「来た!!!!!!!」
にの「おっ!!!!!!!」
〜いきなりすいません。今から会えませんか？無理でしたらすいません。〜
智「えっ、どうしよう………。」
にの「どうしたんですか?!」
智「いや、今から会えないかって。」
にの「行きなさいよ！行きなさい！今すぐ、ほら！」
智「う、うん！行ってくる！ゴメンね、にの！」
そういって、オイラは店を飛び出し電話を掛けた。