西の店
□縮小不変
1ページ/3ページ
悟空の体が子供になった。年齢でいうと8歳くらい。とてつもなく可愛い。
「アハハハッ!!幼児化って定番すぎだろ!!」
「悟浄…駄目ですよ…、笑ったら…。クク…悟空が…かわいそうですよ…」
悟浄は大笑い、八戒は笑いをこらえるのに必死。悟空なんて泣き出しそう。
『三蔵?悟空が泣き出しそうなんだけど…。それと、悟空のコレどうにかなんないの?』
「知らん」
知らんで通しやがりましたよ、この生臭ボーズ様は!!
あ、今言葉激悪かった…ん?服に違和感…。
「萌子〜。俺、こんなのやだよ〜」
そう言いながら悟空はウチに抱き着いてきた。
上目遣いにキュンときたウチは末期らしい。
『部屋、行こうか。悟空』