他
□オレはお前と共にある！
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「いい天気だね、カーくん」
「ぐ〜♪」
空は快晴
暖かで実に心地よい日和のなか
アルルとカーバンクルは仲良く草原をお散歩中
そんなとき
ギャアギャア
カーバンクル前方に不思議な鳥発見
カーバンクルは追いかけようとした
「ぐ〜！」
すたたたた
かなり早く歩いていくカーバンクル
「あ〜、待ってよカーくん！」
アルルはそれを追いかけようとしたが、そのとき
ぐっ
アルルの足元がへこんだ…
「わあ！！？」
どしゃあ！！
何かが崩れる音と同時にアルルの悲鳴が上がった
「ぐ？」
流石のカーバンクルも足を止める
振り返るとアルルの姿はない
「ぐ〜？？？」
カーバンクルは何がなんだかわかりない様子
「カーくん！ぼくはここだよ〜！！」
歩いてきたほうからアルルの声がします
「ぐー？？」
カーバンクルが声のした方に寄ると穴がぽっかり空いている
覗いてみるとなんとアルルがいるではないか
「いたた、どうしてこんなところに穴が…」
「ぐぐぐー！！」
どうやらアルルは誰かが仕掛けた落とし穴にかかってしまったようだ