□音のはずれたワルツ
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あらすじ


島の中心にそびえたっている塔には、持ち主の願いをなんでも叶える指輪が収められている。
だが塔に入るにはこの島に散らばっている6枚のメダルを集めなければならない。
そんな話をぷよまん売りのおじさんから聞いたアルルはメダル探しの旅に出た。
当初興味は薄かったが、持ち前の好奇心が彼女を突き動かしたのである。
まず彼女は町の人の情報からスケルトンTの洞窟へ向かった。
目に入ったものは壺だろうが扉だろうが杖で叩き壊し、奥でメダルを守っていたスケルトンTを辛辣な言葉と共にしばき上げ、アルルは難なく2枚目のメダルを手に入れる。
しかし次の町、チェリベル向かうアルルに立ちはだかったのは変態と名高い闇の魔導師、シェゾ



といっても疲れと空腹からチェリベルへ通じている橋の上で寝ているせいで、邪魔になっていただけだが
何度呼びかけても起きなかったため一度は引き返したアルルだったが、スケルトンTを倒したときに飲むと2,3日は眠れなくなるというお茶を手に入れた。
そこでこれでシェゾを起こそうと再び橋へ向かいお茶を飲ませようとしたが、アルルはうっかりお茶をシェゾにこぼしてしまった。
あまりの熱さにとびあがったシェゾは川に落ち、そのまま流されてしまう。
それを見送ったアルルはメダルの情報収集のためチェリベルへ向かう。



だがこの町では問題が起こっていた。
町の西にある森から聞こえてくる音痴な歌声のせいで、みんな寝不足に悩まされていたのだ。
誰もかれも眠そうでアルルは情報収集もままならない。
しかしどうにかアルルの持っているメダルと似ているものを、西の森で見たことがあるという情報を手に入れる。
町のみんなとメダルのため、アルルは森を目指し西へと歩く。



着いたら着いたで待っていたのは誰が作ったのかと問いたくなるような行く手を阻むブロックの仕掛け、蜂蜜泥棒と勘違いして襲いかかってくるアウルベア
しかしそこはアルル、これらも突破して森の探索を続ける。
その中でアルルは森の中で耳栓を手に入れる。
これで音痴な歌声も怖くないと、アルルは森の奥へと進んで行った。
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