2012年バレンタイン企画
□結果発表
3ページ/8ページ
謙也「はい、どーも!皆さんどうもひさしぶりやなあ。忍足謙也です。何故かまた司会お願いされました。てな、わけで行ってみましょう!」
〜2012年バレンタインアンケート企画!長い期間を経て、今結果発表に至る!〜
幸村「タイトル長くない?」
謙也「ちょっ!シィーッ!まだ出てこんといてや……俺が、登場って言うたら出てきて!」
千歳「らじゃー」
謙也「えー、では今から。第五位になったお二人に登場していただきましょう!どうぞ!」
幸村「やあ、謙也。中々いい仕事してるじゃないか。ぶっちゃけ幾らくらい稼いでんのさ」
謙也「な……何言うてんの?!これ、プライスレスやしな!お、お、お金とか…もろたこと無いわ〜嫌やわ〜何言うてんボケェしばくぞ」
幸村「はは、嫌だな。軽いジョークだよ」
千歳「あはは、幸村は面白い冗談言うばいね〜」
謙也「ホンマ……お前らは、なんちゅーか…癒し系やな」
千歳「で、幾ら?」
謙也「で、ちゃうわ!やめなさいもう……ホンマにもらってないわ。なんやお前ら……!次いくで。票数の発表や」
幸村「お、遂に票数の発表か。わくわくするね」
千歳「どれくらいか……才気でもわかっとらんたい」
謙也「19票です」
幸村「は?」
謙也「いや、やから19票やって」
千歳「…………じ、じゅじゅじゅ19?!や、やったあー!」
幸村「そんなに沢山入っているなんて……俺は嬉しいよ。感動しちゃうな」
謙也「とか言いながら、割り箸握りつぶしたりするんやめてくれへん」
幸村「道理でね、扱いが雑だと思ったんだ。見てよこの楽屋の狭さ。俺達の前にあるロケ弁……あんま美味くないし…!」
千歳「鮭パサパサ……舌の唾液全部持ってかれたばい」
謙也「いや、鮭普通にパサパサやしな」
幸村「せめて扱いは均等にすべきだろ。こんなの、許せないな」
謙也「でもな、皆応援してくれたんやで。普通に考えてみ?19票って結構入っとるほうやで」
千歳「た、確かに…!コメントもいっぱいあって、純粋に嬉しかった」
謙也「そやろ!やから、ここはどうぞ怒りをおさめてもらいまして、や。コメントに対してな。一言ずつ欲しいねん」
幸村「そうだなあ……結構、妹キャラな子が多かった気がするよ」
千歳「そう言えば、俺ら妹おるばいね。だから、多かったのかもしれんたい。そこは嬉しか!ばってん……」
謙也「なんや、千歳」
千歳「ちょっと、俺らが腹黒っていうコメントが気になった」
幸村「た、確かにあったな…そんなの。腹黒って、表面ではニコニコしてるのに、心の中では打算的なんだろ」
謙也「ニコニコしてるっちゅー訳やないと思うわ。自分ら腹黒やないか」
千歳「腹黒くなんかなかよ!」
謙也「腹黒さんは、自分であんまし言わへんねん。せやから自分らは間違いなく腹黒なんや」
幸村「そ、そんな……!それは自分で自分のこと、ツンデレだとか言う奴みたいなもんだろ…通常の人間は誰だって言わないよ」
謙也「まあ……確かに。オリエンテーションとかでいきなり「私、ツンデレだからちょっと冷たい時もあるけどちゃんとデレます」とか言われたら引くわー」
幸村「経験あんのか」
千歳「あ、それわかる!俺も自分の好み言うたときに「千歳くんには、わからんと思うねんけど。私実はめっちゃ暗いねん。心にね、魔物を飼ってるの。黒い魔物を」って返されるくらい嫌ばいね〜」
幸村「経験あんのか」
謙也「え、ていうか誰それ!何組の奴?!ちゅーか魔物!?ドラクエ!?あ、魔物って言うたらやっぱり幸村―――」
幸村「フンッ!」
謙也「痛い!鳩尾殴らんといて!」
千歳「そもそも、俺の理想のタイプはもののけのサンちゃんばい。ヱヴァのレイちゃんばい。」
謙也「また随分VIPな奴ら出してきよったな……」
幸村「因みに、その女子にはなんて返したんだい」
千歳「「魔物使いの女の子とは付き合えません」って返しといた」
謙也「ちゃんとのっかたんやな…」
幸村「とりあえずさ、俺達は腹黒くなんかないんだよ。ただ、思った事に対してツッコミを入れているだけなんだ」
謙也「「なんだよ」とか「違うし」とか、そんなシビアな突っ込みアリなん?!せ、せめて関西弁にしてぇな……」
千歳「関西弁とか決まってんの」
謙也「だから、それやって!千歳くぅんさぁ、何で真顔で東京弁話すん?」
千歳「一番破壊力あるかなって」
謙也「それ!おかしいやん!何で皆俺を滅ぼそうとするわけ?そんな俺が嫌いなんか!」
幸村「……ふう」
謙也「ため息つくなあ!」
千歳「そういや、俺、ビッグなジブリもらってなかよ」
謙也「………、ジブリさんはお帰りになったんや」
幸村「あはは、こいつ嘘ついてんぜ」
謙也「やめろボケ!何よそれ!……はい、ほな最後にファンのみんなに一言言うてや」
千歳「じゃ、俺から。投票してくれて嬉しかったばい!コメントも沢山だったし…」
幸村「これからも、よろしく頼むよ。頑張るね」
謙也「はい、なんや最後はフツーに終わったな……。次回は4位ペアに突撃や!しばし待たれよ」
幸村「俺らも……?」
千歳「出るかも……?」
謙也「出ません」