作詞
□『序』
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人混みの中
すれ違う人々
皆は何を思い
何を知るのか
交差点の信号が
点滅しだす
慌てる人も入れば
自分みたいなのもいる
この世界にはなにがあるのか？
大きそうに見えて小さいだけなのか？
それとも…
ただ想ふ。
自分について
家族のこと
友達のこと
好きな人のこと
考えても始まらない
僕は歩き出した……
昨日だって
明日だって
今日だって
僕はここにいる
自分は何を望んでいるのか？
世界は何を望んでいるのか？
悩めば…悩むほど
ただ望む。
夢の様な
素晴らしい
晴れやかな
自分の人生とか
望んでも叶わない
ただ哀しくなるだけ……
現実を見れば、夢を望まないのか？
夢を望み続ければ、現実を受け入れないのか？
考えるだけ考えて
僕は大切なことを知る
歩み続ければきっと
幸せはそこにある
ただ想ふ。
春は桜
夏は新緑
秋は紅葉
冬は枯れるだけ
ただ知る。
青空はとても綺麗だと
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