日雛のお話
□花より団子
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五分後。
「おまたせしました。」
「わーぃv来た来た!美味しそう」
「こぼすなよ?その着物まだ新しいだろ」
「うんvこの前日番谷君に買ってもらったやつ」
(隊長がプレゼント?!)
「ぷぷぷ」
「ん?」
(まずい;)
「ゴホゴホッすみませーんお、お勘定!」
「はい、毎度ありー」
(松本乱菊、尾行作戦ここでリタイア(笑))
「どうしたの?日番谷君」
「いや、なんでもない」
「それより日番谷君の食べていい?」
「あ、あぁ」
「いただきまぁす…んっおいしーv」
か、可愛いい//
内心もう抱き締めたくてしょうがない日番谷はそっと雛森に近付く
「あれ、日番谷君食べないの?おいしいよ?」
「ん?俺はこっちの団子の方が好み」
そう言って日番谷は雛森のお団子結びにしてある頭にキスした。
「//日番谷君//」
乱菊がここにいないのが残念だ。彼女ならこの光景を間違いなく激写しただろう
「あ〜腹減った。」
「?今食べたばかりじゃない」
「まだ食べ足んねぇ」
チラリと雛森を見た
「しょーがない、今日はこれでも持ち帰るか」
そして日番谷は雛森でお腹いっぱいにしましたとさ☆
fin.
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