日雛のお話

□宙〜そら〜
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いつも心を支配する君への想いと

時折迫りくるどうしようもない不安の中で




この恋が、実るかもしれないと淡い期待が自分を動かす



砕かれて


壊されて


崩れても


それでも君にいつも心の真ん中を占領されていた







私の宙は君中心に回っていました












『宙〜そら〜』











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