長い歴史に爪痕を刻む
□謎と真実の間で
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ピピピ…ピピピ…
…ピピッガシャ
朝…
学校か
昨日はいつの間にか眠ってしまったみたいだ
参考書が開きっぱなしだ
カーテンから溢れる光が眩しくてようやく布団から出る
すっきりしない朝
それでも時は流れる
学校だ
眼鏡を探し当てカーテンを開ける
しばらくぼーっとしてから洗面所に向かった
.
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