物語 2
□第三十八話
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騎士王
『皆ーまた聞いて欲しい事あるんだけどさぁー!!』
またまた騎士王のこの台詞から始まった突然会議という名の愚痴り雑談です。
今回語らせていただくのはそんな騎士王が大好きなロイパラ代表で封印された僕ブラスター・ブレードです。全く、謎の力が僕達を封印したから一部のファンは泣いて困ってましたよ?
まぁ…なんせ始まって一年でまさかの主人公からロイパラが消えると思わなかったんでしょうね?
お気持ちは分かりますが僕達も一体何が起きたのか分からないのでとりあえずゴールドパラディンの皆さんに頼るしか無いです…
ブラブレ
『で…何故騎士王が仕切っているんですか?』
騎士王
『いや…第二期の2話目で完璧に俺達ロイパラが消えてかなり俺は悲しい訳だよ?ブラブレ君!!』
…。何故そんな博士風な台詞を言いながら愚痴るんですか…。
確かにアナタは第一期の黄金の輝き以降出てませんが…
あっ…ちゃんとこの小説の炎ちゃんの旦那さんが騎士王が最後にいつ登場したか調べてくれました。 わざわざありがとうございます。
ブラブレ
『仕方ないじゃないですか…謎の力で僕がやられちゃったんですから…』
王子
『そう言えば、ブラスター・ダークも封印されたんだな…というよりこの封印されたブラスター・ダークがカッコ良く見える私はっ…』
…。アーリーっ!!何故封印されたダークを見て頬を真っ赤に染めているんですかぁ!!ちょっと可笑しいでしょう?
ダーク
『まぁ…この時は覚醒してたからなぁ?』
だからあんなにキリッとした表情だったんですね?
じゃなくて!!
その事と、封印された事とは全く関係ないでしょーが!!
騎士王
『そう言えば、オーバーロードさぁー口パカッと開いていて間抜け面していて面白かったよねー!!』
オバロ
『っ…!!騎士王よ…それは言わないでくれ…我は竜の姿で封印されたから仕方なくあんな感じになっただけ…』
っかオーバーロードはあれで封印された姿は普通だと僕は思いますよ?
というよりダークの叫び声が煩かったのを僕は可笑しいと思いました…。
騎士王
『っかさ!!このガルモールみたいな奴一体何者何だろうね?』
“大いなる銀狼ガルモール”
ゴールドパラディンと書いてありますが…
確かガルモールって…。
僕達ロイパラの仲間だった気が…!?