物語

□第四話
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ども…
前回アーリーを騎士王と間違えた馬鹿なダークです。
って悪気は無かったんだ!!悪気は…
あの後はカロンが上手いこと言ってくれていたみたいで、ジャベリンには何も言われなかった…
心配というより口うるさい姑みたいだな…。
で、何か分からないがここの所森がまたまた怪しいと言う情報を実はアーリーから聞いた。
ん?何故アーリーが行かないのかって?

アイツ…意外と方向音痴らしい。
って事は前回の迷ったのは素だったのかよっ!!
やっぱりアーリーにはアーリーの素晴らしさがあったな?
いや…良い意味で。

ダーク
『…だからジャベリンっ!!セキュリティー弱いって!!』


相変わらず門のセキュリティー弱くないか?
もう少し強化しろよー!!
そう思いながらいつも通り門を乗り越えようとした瞬間…


―ビービーッ!!


ダーク
『!!!』


えー?何この音ー!! 俺ここの城の住民なんですけどー?
ついに門までに拒否されたか?俺…
(※セキュリティーの仕業です。)


ダーク
『音が鳴っていると言うことは…?』


ジャベリン
『ダーク様ぁぁぁぁ!!』


やはり…
姑登場!!
っか何故今日に限って見つかるの?


ダーク
『ジャベリンーセキュリティー弱過ぎだぞー』


俺が門の上に乗りながらジャベリンに言うと不思議そうな顔をしながらジャベリンがセキュリティーの弱さを自白した。


ジャベリン
『私(わたくし)はそのセキュリティーを作っておりませんから…多分弱いのはコストを払わず乗り越えたからでしょう?』


ダーク
『?』


何だよ…コストって?
どっかのホテルかよっ!!


ジャベリン
『ったくマクリールにちゃんとセキュリティーはしておきなさいと言っておいたんだが…』


ええええっ?俺初めて知ったよ?このセキュリティー作ってたのマクリールって!!
奴は完全ガードだからコストとして同じシャドウパラディンのカードドロップゾーン【墓地】に捨てないと完全ガード出来ないけどさー!!


ダーク
『マクリール…ちゃんとセキュリティー作っておけよ…』


ジャベリン
『とりあえずダーク様!!お城にお戻りください。』


嫌だと言ったらどうなるやら…


ダーク
『嫌だと言ったら?』
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