物語4
□『ツンデレプリンスの上から目線とい名の照れ隠し(笑)』
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プリンス
『…何故私だけこんな所に呼び出しをされたんだ?』
あっ!!プリンスー!!よく来てくれたね?
わざわざありがとう!!
プリンス
『ん?その声は作者炎水ではないか?』
今日ね、プリンスに嬉しい報告がありまして!!
プリンス
『嬉しい報告…?』
うん♪えっとね?女子力アンケートで3票入りました!!!
プリンス
『それの何処が嬉しい報告なんだ!!私は攻めだから女子力など無い!!』
突然の登場にも関わらず、王子より票が入ったプリンスはマジ女子(笑)
プリンス
『どこをどうしてそう見えたんだか…』
まぁ、王子より人気になれて良かったじゃないか?
ん?何かふてくされた顔してるね?
プリンス
『私は攻めなんだっ、女子力など…』
とか良いながら顔赤いよ?本当は嬉しいんじゃないの?
プリンス
『っ、バ…バカ者っ!!そんな訳なかろうっ!!』
あっ…ツンデレ(笑)
プリンス
『それに私に票が入った所で私に何の得があるのだ?』
祝受け子になれましたね♪称号が受け取れます!!
(※嘘です)
プリンス
『要らん!!何にも嬉しくなどない!!』
まぁまぁそんな事言わずに、人気が出たことを喜んでくださいな!!
プリンス
『どれだけ人気が出ても、名付け親の桜様に好かれない事には…』
おっ!!次の目標がそれですか?
プリンス
『当たり前だろう!!一番最初に名前を付けてもらえたのにいつの間にか嫌われて居たんだぞ!!』
…ごめん。俺のせいで…。
プリンス
『…べ…別にお前のせいではない。私がこんな性格だから…』
自覚はあったんだね?(笑)
プリンス
『…少しでも心配した私の気持ちを返してくれないか?』
さてと…。
隠れプリンスファンは君をどう見ているか…うん…。
プリンス
『どうしたんだ?作者よ。』
いやぁ…理由が理由で凄いと思いまして。
プリンス
『理由など普通だから凄いも何も…もしかして私を掲げて賞賛のファンコールが来ているとかではないだろうな?』
…真実を知ったら泣きたいくらいヤバい内容で御座います(笑)
プリンス
『なら、早く言わんか!!馬鹿者っ!!』
うわぁ…無茶苦茶嬉しいそうな顔だぁ。
プリンス
『ほら…早くっ!!』
急かすなよ〜
プリンスぅ〜↑↑
プリンス
『私をからかうな!!』
すまんすまん!!
では、コメントを言いますね?
プリンス
『うむ!!』
“ツンツンしているのにたまにデレるのが可愛い!!あと鳴いているのもめっちゃ可愛い(笑)”
とか
“イジられてあわあわしているのがいいなぁー”
と言われましたが?
プリンス
『…はぁ?私は可愛くなど無い!!ましてや、イジられてあわあわなどしていない!!それはアルフレッドアーリーの間違いだ!!』
多分セイちゃんにイジられてるのを見てそう思ったのかも知れませんな?
プリンス
『…全く、私は攻めだとあれほど言っているだろう!!』
そうすっね?
確かそうでした!!
プリンス
『忘れていただろ?作者よ。』
ん〜そんな事ないかな?(笑)
プリンス
『まぁ良い。で、作者から私に疑問な事は無いのか?』
うーん…と…
プリンスは何故王子似の性格図々しいになったの?
プリンス
『性格の部分が余計だ!!実は私は最初はアルフレッドアーリーに乗り移る予定は無かったんだ!!』
では何故王子に?
プリンス
『目が覚めたらアルフレッドアーリーに乗り移っていた。』
…全く、相変わらずの馬鹿ですね?
プリンス
『な゛っ!!』
じゃあ、何故突然デスアンカー様の嫁さんのローゼちゃんが苦手になったの?
王子はトラウマだから仕方ないとして…
君、途中からかなり怖がり始めて今ではヤバいくらい怯えてるやん?
プリンス
『当時は闇が私も強くて相性が良かったんだ…だが、デスアンカーの嫁になったと聞いて私の闇より強くなりそれと…あの性格が…』
でも、ローゼちゃんを桜はかなり気に入ってるけど?
プリンス
『本性を知ったらきっと、桜様も私達みたいになる!!絶対そうだ!!』