思想〜兼続編〜



初めてお前を見た時、私はお前が嫌いだった。山犬の王に遣え、不義に加担しているとおもった。


だが…、違った。お前は、自分の村の『仲間』達のために、戦場へ出ていたのだな。そして、山犬の王に加担していたのだな。


あぁ、お前は私が手をさしのべれば、この手をとるのだろうか。いや、とりはしないだろう。


ならば剣を交えよう。互いの『信義』、どちらがより強いのか…。




普段の兼続は壊れキャラです



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