小説2
□勝利の女神はどちらに微笑む?
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ここは跡部邸。
あっ皆さんこんにちは氷帝の天才こと忍足侑士です…。
今日は跡部がおもろい事が有るから来い言われて来たんやけど…肝心の跡部が居らへんねん!!
あのプライドの高い跡部が俺を待たすなんてな…。
意外やわ…。
ガチャ
跡:「待たせたな…忍足!」
忍:「跡部…一体越前?」
越:「確か氷帝の忍足さんだっけ?」
忍:「うろ覚えかいなっ!!」
越:「冗談だよ…で跡部さん何なの?」
跡:「越前…賭けをしてみねぇか?」
越:「賭け?」
忍:「賭け?」
跡:「そうだな…テニスで勝った方が負けた奴に一つ命令するってのはどうだ?」
忍:「跡部らしいっちゃ跡部らしいなぁ…。」
越:「断る…。くだらない事で体力使いたくない…。」
跡:「さては越前俺様に負けるのが怖いんだろ?アーン?」
あーぁ越前がそんな挑発に乗るとは思わへんけど…。
越:「誰もそんな事言ってないし…良いよやっても!」
乗るんかいっ
跡:「サーブはやるよ!!」
越:「どーも」
ツイストサーブを跡部は難なく返し跡部が1Game先取跡部のサーブになり跡部はタンホイザーサーブを打つ
2Game目も跡部が先取。
越前が完全不利だ…。
跡:「口程にもねぇな越前…。アレで来れば俺様に勝てるかもな…?」
越:「やだ!」
無我の境地使えってか…。さすが強気やな跡部は…。
だが越前は結局無我の境地を使った。だが…?
忍:「ゲームセット…ウォンバイ跡部6ー0」
越前の完敗やった…。
跡:「弱くなったなぁ越前。腕鈍ってんじゃねーか?」
越:「何すれば良いの?」
屈辱的やろうなぁ…。無我の境地使ってまで勝たれへんかったんやし…。
跡:「俺様の女になれ!」
へ〜跡部は越前を自分の彼女にするつもりやったんかぁ…ってえぇ(οдО;)
越:「何言ってんの?訳分かんないし…。第一男同士だし…。」
越前の言葉と同意見や…。
まさか跡部にそんな趣味が有ったとは…。
てかおもろい事ってこれか?これなんか
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