07/09の日記

23:25
17歳限良
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17歳設定の限良です。限が変態?の多少エロスです。
苦手な方はご遠慮ください!



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気温が一番高くなる時間。それは昼食を食べたあとで一番眠くなる時間でもある。
良守と限は屋上で横になっていた。いつもの場所が心地よいが夏は日が当たり、とてもじゃないが寝ることが出来ない。
だからちょうど日陰で、風の通り道でもある場所を見つけてそこで横になる。


「暑い…」

「ん…ここも暑いか?」

「うん、暑い…もうダメ…」


限がうとうとし始めたとき、良守は隣でボソッと呟く。良守がこの場所がいいと言ったのだが結局暑いらしい。しかし暑さに強い限にとってはちょうどよく心地良い。
どうしたもんか、と限はとりあえず汗でオデコに張り付いた良守の前髪を上げてやる。


「中で涼しいとこ見つけるか?」

「いや…中も暑いし、誰かに見られたらやばいし…あーもー夏なんてやだぁ!」


ついに良守は子供みたいに駄々っ子になる。家でも暑さで起きてしまい寝不足気味。昼寝も出来ない。相当まいっているらしい。


「暑いっ!限暑いよぉ〜」

「はぁ…お前なぁ。バカ…」


良守は我慢しきれずに胸のボタンをもう一つ開け、真面目に閉まっていたワイシャツの裾をズボンから出し、風通しをよくするためバフバフし始めた。
それにより色っぽい鎖骨がより見えやすくなり、お腹も色っぽくチラチラ見える。
限は見慣れている良守の体だが、チラリズムにはドキドキする。
常に冷静な限だが良守相手にはそれがぷっつり切れるときがある。まさに今がその状態。
ムクッと起き上がり、そのまま良守に跨がった。


「げ、限…?」


急な行動に良守は驚くが限は気にせず、良守の胸に手を伸ばす。
そしてワイシャツを掴んでピンと伸ばし、ワイシャツを胸に貼付けた。
薄い白いワイシャツは伸ばされて貼付けるられたことにより、良守のピンク色の乳首をはっきりと透けて見えるようになった。


「俺にとって夏はいい。脱がさなくてもこうやればお前の乳首が見える」

「は…はぁ!?な、に…ぁ…!」


困惑している良守を気にもせず、限はワイシャツの上から乳輪を指でくるくると優しく撫でる。
すると良守はピクピクと反応し顔赤くなっていく。楽しくなってきた限はぷっくり膨れてきた乳首をキュッと摘んだ。


「ふぁっ!げ、ん…」


ビクンと震え、潤んだ瞳で良守は限を見つめる。その顔に限の体にはゾクゾク感が走った。


「良守…」

「ん、ふっ、んぅ…」


愛しそうに名前を呼び、限は唇を重ねてすぐに舌を絡める。十分互いの舌を潤おわせ、限は舌を引き抜き、もう一度軽くキスをした。そしてすぐに顔を下げて鎖骨にキスをし、外に出ているお腹に触れる。


「ひっ!げ、げん…やっ、もうダメ、だって…!」

「なにがダメなんだ?お前がこことここを自分からさらけ出して誘ってきたくせに」

「ちょっ、誘っ…!?誰がいつ!!」

「隠すな。前に亜十羅が『良守くんが肌を自分からさらけ出して「限、暑い…俺もうダメ…」って言ったら誘ってる証拠よ。それにちゃんと応えるのが男の中の男!』って言ってた。だから俺は…」


男の中の男になる、と限は言い切り、良守の体をまさぐっていく。
限の手が気持ちよくて流されそうになったが、これ以上暑くなりたくない良守は負けじと限を止めようと反論し始めた。


「おいっ!俺はそんな意味で言ってないし、てか男の中の男ってなんだ…ってこら!そこ揉むなっ!ちょっ、あ…ぁ…」


せっかく反論したものの、それも虚しく良守は惨敗に終わる。

授業の終了のチャイムがなったころ。見事に男の中の男になった限と、暑さ倍増でクタクタの良守は仲良く二人でまだ夢の中だった。



End
10.07.09
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書き直しばかりの限良でした。まだまだ好きです限良!!
今度は甘いやつかエチ書きたいですね^^


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