06/27の日記
23:48
正良限の良サンド*注
---------------
正良限の良サンドです。三人兄弟設定、正守21歳、限17歳、良守14歳です。
限良気味のちょいエチなので注意してください。
上記読んでダメな方は閲覧ご遠慮下さいませ…
**********
限は自分の部屋を出て、シンッと静まり返っている廊下で頭をポリポリかきながら立っていた。今日は休日で昨夜の疲れを取るために幾分長く寝て少し体が怠い。
そのまま居間へ行き家族に挨拶しようとしたが、今日はみんな出かけると言っていたのを思い出してすぐ目的地を変えた。
その目的地は三つ下の弟の部屋。スーッと静かに戸を開けると、案の定気持ちよさそうに寝ている弟いた。限はもうちょっと寝かせてやろう…などと微塵も思わずスタスタと弟に近づく。
「おい、起きろ」
優しく頬を撫でながら声をかけるが、ん〜と唸るだけで弟は起きる気配がない。限はふぅ。とため息をついて身を屈めて顔を近付けていく。
「良守…起きないとキスするぞ」
「んっ」
限は弟…良守が起きないのにも関わらず、すぐに唇を重ねた。それでも良守は少し反応するだけで起きはしない。
限は更に深く口づけしようと舌を少し開いた良守の唇の隙間から差し入れる。少し渇いた良守の舌に遠慮なしに限は自分の舌を絡めていく。
「ん、ん、んっ…!」
最初は優しく絡めるものの、チュクチュクと気持ちの良い水音に興奮し、限の舌はだんだん早くなっていく。
「ふはっ…」
「はぁ……おい…」
良守の口端から二人の混ざった唾液が垂れ流れるまで限はキスを堪能した。満足して唇を離すが良守はまだ起きない。
限は落胆しながら良守の口から流れる唾液を指で拭いた。
いまだに起きず気持ちよさそう寝ている良守とは反対に限はキスにより興奮してくる。
起きない良守が悪い、と自分に言い聞かせて良守の布団に潜り込んだ。
「ふぁっ…!」
Tシャツの中に手を入れて胸の突起を摘む。良守はビクンと震え艶を含んだ声を出した。
「え、あ、げん…?」
「やっと起きたか。相変わらず深い眠りなんだな」
「え?え?ちょ…!何して…あっ!」
胸の突起を摘まれ良守は漸く目を覚ます。限が一緒に布団にいることもビックリしたが、何より今の状況にビックリしている。
今も摘まれている突起。頭は混乱状態だが体は正直で中心に熱が集まってくる。
「ここも立ってるが…こっちも勃ってるな」
「んあっ!あっやぁ…ひぁっ!」
片方の手では突起を摘みながら弄り、もう片方の手では良守のモノに触れる。既に下着の中で張り詰めている良守のモノ。限は下着の中から取り出し軽く扱き始めた。
「あ、あっげ、んぅ!」
ピクピクと快楽から震え、すがるように限の服を良守は掴む。顔を赤らめ喘ぐ良守に限は目を軽く細め顔を近付けた。
「良守」
「げんっ、限…」
涙目で良守は近付いてくる限の名を懸命に呼ぶ。限はそんな良守に応えるように唇を重ねようと更に顔を近付けた。
「ねぇ俺も混ぜてよ」
「「!!!???」」
あともう少しで唇が重なるというところで第三者の声が聞こえる。二人はハッとして声の方向を見るとヤンキー座りのニヤニヤ顔のデカイ図体の男がいた。
その男は墨村家の長男でもあり二人の兄でもある正守だった。
「楽しそうなことしてるね。俺も混ぜて」
「なんで…いる…」
「なんでって限が俺のいない間に楽しみ過ぎないようにきたの」
目がピクピクしている限に正守はニッコリ笑った。普段夜行にいる正守。だからライバルの限に良守を好きなようにやられるのが嫌で監視にきた。
「…帰れよ」
「嫌だね。あんあん喘ぐ良守見たら帰れない。だから代わりに限が夜行、行ってよ…ね?」
「っ…嫌に決まってる」
顔は笑っているがどす黒いオーラが漂っている正守。限は圧倒されそうになるがグッと堪え、睨み返して拒否した。
「ほぉ…俺より良守をあんあん言わせる自信あるの」
「見てたなら分かるだろ…良守はあんあん言ってた」
「まだまだだよ。俺の方があんあん言わせられる」
「ダァーッ!!!!いい加減にしろ!!!!あんあん、あんあん、うるせぇーー!!!!二人とも出ていけぇぇーー!!!!けーーつっ!!!!」
「「グフッ!!」」
行為を見られた恥ずかしさと、二人の会話を聞いて我慢仕切れなくなった良守はついにキレて二人の頭上に結界を落とす。
良守の気持ちよい叫びと共に出された二人の見事にハモった痛そうな声…さすが兄弟といえるものだった。
End
*********
ずっと書きたかった成長した正良限の良守サンド^^
このあとはご想像にお任せします。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]