05/25の日記
21:34
手の平に収まる思いFR18
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かなり遅くなりましたが続きです。本番いっていませんが念のためにR18とさせて頂きました。
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良守の滑らかな肌の腹部を撫でながら閃は寝巻きの下の中へと手を入れていく。
もどかしさから、正座をしていた良守の足が開かれ照りルているおかげで閃の手は入りやすい。腹部を撫でていた手を良守のショーツの手の上に置かれた。
「ふっ、ん、あ…」
胸への愛撫への快楽で良守はショーツに触れている閃の手に気がつかない。気が付けば、鈍い良守も流石に抵抗するはず。抵抗されても今更止めるきがない閃はショーツに触れた手を少しだけ下げて、ショーツの中心を指でクッと押した。
「ひゃぁぁ!や、やぁ!影宮、そんなとこ、やだっ!!」
「“そんなとこ”ってどこだよ…お前の言う“そんなとこ”すげー濡れてるぞ?」
「やぁっ、んぁ……ふぁっ…」
閃が中心をなぞるたびに良守はビクビクと小刻みに痙攣し、甘い吐息を漏らす。閃はいやらしく良守に囁いたが、手の動きは優しい。スルスルと撫でた。
(何か…すげー…)
良守の秘部は胸とは違う柔らかさがあり、熱い。そしてショーツの上からでも濡れていることが分かり、閃は更に興奮してくる。
濡れているということは感じてくれているということ。自分の慣れない愛撫で良守が感じてくれていることが嬉しくて、良守への愛しさが大きくなってくる。
もっと良守のことを知りたくて、良守を自分のモノにしたいと強く思い始めてくる。
ショーツを撫でていた手を止めて、閃は戸惑いもせずにショーツの中へと手を入れた。
「影宮待って!やだっ!」
快楽に溺れつつある良守。だがまだ意識はきちんと保っているようで、閃の手をこれ以上行かせないためにも、首を横に振って拒否しながら震える手で閃の手を掴む。
閃の手が何をしようとしているのを知っているのか、本能的にかは分からないが、必死になって止めようとしている。
だが閃は止める気は更々なく、弱々しい力で掴んでいる良守の手と、拒否を無視して陰毛の奥にある秘部へと指を滑りこませた。
「ひぃあぁ!?」
「すげぇ、ヌルヌル…」
秘部へと触れた閃の指に良守の愛液が絡みつく。閃は、初めては濡れにくいと聞いたことがあるが、良守は感じやすいのだろう。あまり痛がらせないですむかもしれない…と閃は少しだけ安堵した。
まだ嫌々と首を横に振って、閃の手を止めようとしている良守。だが閃は構わず直で良守の秘部を指でなぞった。
愛液でクチュクチュと鳴り、生暖かさが指に伝わる。
中はどれほど熱いのだろうと、閃は小さい窪みを指で探し、チュプッと少しだけ指の先端を入れた。
「んっ、あ…ちょ、かげ、みや…?」
ビクッと良守は震え、怯えるような声で閃を呼ぶ。だが閃はその声が聞こえず、ただ少しだけ入った指先に伝わる膣内の熱さに胸を高鳴らせる。
もっと指にその温かさを感じたくなって指を奥へいれようと動かす。
「いった…影宮ぁ、痛い…」
「力抜け」
「やだ、影宮やだ!」
入ってくる異物感に良守の体は震え、声の震えも大きくなる。いくら濡れていても初めてということもあり、良守の膣内は狭い。痛がるのも無理はない。だが閃は止めようとはせずに何とか指を入れようとしていった。
「ふっ、うぐ…や、だぁ…」
「……良守?」
半ば無理矢理にいれようとしていた閃だが、良守の様子が変なことに気が付く。か細く小さい声に体の震え。どうしたのか?とやっと指を止めて身を前に出して良守の顔を覗きこんだ。
そして良守の顔を見た瞬間、全身の血が抜けていくような感覚に陥った。
09.5.25up
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気が付けば最終upから四ヶ月も経っていました;;更新ペース上げるといいつつ申し訳ありません!
ただ今執筆中ですので終わり次第upしていきます。
次回up予定→5/27
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