薄桜鬼short
□ガーネット
1ページ/3ページ
「よーい、どんっ!」
ばんっ、と云う音と共に走り出す彼
陸上部の彼は、同じクラスの藤堂 平助君。
丁度、合唱部の部室からはグラウンドが見渡せる
ちらりとグラウンドを見ると平助君が走っていた。
その背中は、空に浮かんでいる雲より、ずっとずっと自由にみえる
→
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ